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なぜハラスメントは無くならないのか

なぜハラスメントは無くならないのでしょうか?

その理由の一つとして、もっとも難しい理由は

権限、立場、役割のある人が自分の影響力に気が付いていない時です

発している本人が気が付いていないからです

加害者にも被害者にも傍観者にもならないためにどうしたらいいのでしょうか

気を付けないといけないことは以下の通りです

  • 相手の受け止め方は相手のものです自分のモノサシで判断しない
  • その言動が仕事をするうえで本当に必要なことなのか客観視する
  • 相手から不快と言われたら謝る(言ってもらって助かったと受け取る)
  • 役職が上がれば上がるほど、自分に対して厳しい内容でも客観的意見をしてくれる誰かを確保しておく
  • 自分の親しい人や家族が同じことをされたり言われたりしたらどのような気持ちなるのかを想像してみる

最も影響の悪い言葉の一つとして「年功序列」があります

年上を敬う、お年寄りを大切に思うことは素晴らしいです

「きづきの能力のない上司」は部下を苦しめます

そのことを誰も言えない会社って、人を犠牲にしている自覚がないんですよね

壁にソファーに座っていた男

上司の言うことは素直に聞きなさい

この言葉が私を何年も何年も苦しめました

なんでも型にはめようとする上司

その人の人格を認めない、指示通りに動く人間が欲しい上司って

長い目で見ると会社の害なのですが誰も言いません

上司の言う「結婚しないの?」「子どもはいないの?」「しっかりやれ」

気軽に聞こえるこの質問でさえ誰が言うかで重みが全く違います

上司の一言で部下の人生が変わることもあります

どうか私のように、パワハラで悩んでいる人が一人でも救われるように

人権にを大切に思っている人が発言しやすい世の中になるように

このブログがその人の手元に届きますように

悲しみ伝えず苦痛に耐えられず辞めていく社員をみて

上司はどう思っているのでしょうか

冗談やからかいを不快に思っていても声をあげられない人もいます

上司の言葉が焼き付いて、作業をしていてもプレッシャーや悲しみ、緊張で手が震えることもあります

タイムラップ

すぐに涙がでてしまい

なんて自分は弱い人間なんだと

弱さを隠すために攻撃的になったりもします

是非、企業のトップに立たれる方ほど独裁者にならないように本を読み、気づきを増や、したくさんの気持ちを汲みとれる人間になって欲しいです

自己啓発の本を読まないマネジメント力の弱い上司もいます

苦痛に耐えながら周囲に悟られぬように静かに仕事をしていた誰かが退職していく

そんな光景を見たことはありませんか?

ハラスメントを受けた時に誰かに相談したは半数のみで残りの半数は誰にも相談せずに辞めていきます

これは相談することを諦めてしまった人たちです

パワーハラスメントもやっと2020年の6月に法律ができる予定です

しかし、この出来立ての法律だ浸透するにはしばらく時間がかかると思いますが

職場でのハラスメントで苦しむ人々が減り

誰もが仕事に集中できるよい環境が整っていくことを強く願うばかりです

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

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