日々のblog

何年も後悔している事。

みなさんこんにちはパム太です。

毎日のように会う人。1年に数回会う人。数年ぶりに久しぶりにあった人。長い事あっていないけど忘れられない人。

ひとりひとりの人生でたくさんの人たちと出会うわけですが、毎日会っても苦手な人もいます。数年ぶりにあっても嬉しい人もいますよね。

そういう人たちの違いって一体なんなのでしょうか?

目次

打ち解けるのに時間がかかる人

自分と意見の合わない共感性が薄い人ですね。

その理由として、年が離れていて共通の話題や共感できることが少ない事が多いですね。

でも先輩たちってやはり長い時間を社会に触れてきた人間ですから、知識も豊富だし、自身が同じような立場や年齢になると理解できるようになったりもしますね。

打ち解けるのに時間がかからない人

逆に自分と意見が妙にあったり、共感できる相手は理解しやすくてすぐに意気投合してしまいます。

年が近かったり、年が離れていても気持ちが良く解る人って一緒に居たいなとおもってしまいます。

そんなたくさんの出会いって実は偶然の重なりだったり、また会えそうな人もなかなか会えなくなったりしますよね。

今日は、私も本当に仲のいい友だちと何年も会っていないなと反省しています。

会おうと思えば会えるのになぜ会わないか?

忙しいを言い訳にはしてはいけませんね。会いたい時にあわないと後悔していしまいます。

友だちと会うのは楽しいし懐かしいです。会っただけで当時の記憶が蘇ったりします。

歌や音楽を聴いて思い出すのと似ています。

次に会った時にある友人に伝えたい事がある。

毎日のように一緒に過ごし学び、遊んだ友人がいます。本当に仲が良くて、当時プリクラと呼ばれた写真のシールが流行っていた時代です。悩んだり楽しんだりいろんな思い出を作った女性の友人の一人でした。

私は、学生時代の頃、その友人から授業中に電話がかかってきた事があります。

同じクラスの子から電話がかかってくる?その子の席を見るといません、教室にさっきまでいたその子はいませんでした。

実習もある学校だったので、廊下に出て電話をとり、実習室に来て欲しいという内容だったのでその足で誰もいない実習室に向かいました。

その時に友人に妊娠したと直接カミングアウトされたのであります。

父親は友人のその時付き合っていた彼氏です。年月が経ち現在は結婚して夫婦になっています。

その時、悩みを抱え私に打ち明けてくれた友人のなんとか力になりたいと、知識のない中、一生懸命考えていました。

今のようにインターネットでなんでも調べられるようにはまだなっていませんでしたので、本当にいろいろ歩き回って、本を調べたりしました。

その時はまだ、友人は20歳にもなっていない学生で、将来を考え、その場は友人であるその子の事だけ考えてしまいました。

そして、私は友人にこう言ったのです。

「学校は卒業したほうがいい、私もバイト代の少しだけど渡せるから、だから赤ちゃんはあきらめよう」と。

この言葉は、年を重ねるにつれ、私の罪になっていきました。

その友人もその時は、私の意見を一つのアドバイスとして聞き入れ、その後、私はその子と卒業したのですが、在学中に向こうの親にも相談し援助してもらい諦める選択をしました。

その後の友人の長期の体調不良も知っていますし、精神的にも体力的にも辛かったと思います。

数年後、その友人は当時付き合っていた人と結婚し二人の子どもにも恵まれました。

その友人の慶事を私が祝っても良いのだろうか、そんな資格あるのだろうかと今私自身も子を持つ親として本当に勝手な意見だったと後悔しています。

あの時、違うアドバイスはできなかったのか?

なぜあんな子どもの事を考えない発言をしてしまったんだろうと時々思い出してしまい辛いです。

次に会うときは友人には私の気持ちを伝え謝りたいです。

友人は優しいので許してくれるかもしれません。本当に申し訳ないことを言ってしまった。

私の償いは、今いる友人の子どもたちを可愛がることしかできませんが、この出来事を一生忘れないように胸に刻みたいと思います。

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

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