子育て

8歳と向き合う。

8歳なんてまだ子どもだと思っていました。甘えて、ママー!と呼ばれて、

仕方ないなぁ抱っこしてあげようとか、まだまだ甘えてくれると思っていたのですが、最近の息子に変化が現れました。

まず、手を握ってくれなくなりました。握ってくれないので服をつかんだり腕を引っ張りしています。

反抗期かな?何か格好つけてるのかな?なんて思いましたが、少しずつ自立してきているのかなと思いました。

私をけなしたりもしませんし、バカにもしません。なので、少し寂しいのですがお兄さんらしくなてきました。

それから、人を思いやる気持ちも育っていて

「ママ、忘れ物ない?」

と気を使ってくれる一言も言ってくれるようになりました。

それから、インコを飼っているのですが命の儚さと尊さも学んでいるようです。

ヒナで死んでしまったインコの墓参りに時々いったり、死を迎えた命を忘れない気持ちも育っているようです。

家のメスインコが卵を生んだときに「カワイイ卵だね目玉焼きにしようか?」と

冗談を言ったことがあるのですがものすごく怒らせてしまったことがあります。

その時息子に言われたのが

「ママの人殺し。大嫌い」

と言われました。

それを言うなら鳥殺しや~なんて思いましたが、なんだが本当に意地悪なことをいってしまったと後悔してあやまりました。

冗談でも嫌だったんだねごめんよ息子。

楽しい事、興味のあることを優先していた幼少ではなく理由がある行動に変わってきました。

もちろん、ふざけたりもあるし子どもらしいこともするのですが、一回り成長した少年になったなあと思う今日この頃です。

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です