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大量の硬貨を持ってくるおばあちゃんのお話。

こんにちはパム太です。現在銀行で働いています。

銀行で働いていると、年配の方が手押し車に大量の硬貨を乗せて持ってくることがあります。

「なにかご商売されてるんですか?」

と聞くと

レジでの支払いにもたついて迷惑がかかるからといつも1000円を出してしまうそうです。



硬貨は2袋に詰められて持ってきていました。重量でいうと10キロ以上はあったかと思います。

私は普段の買い物はクレジットカードだったり、Payを使っています。

もちろん最初からスマートに使いこなしていたわけでは無くて、やっと慣れてきたという感じです。

それを、年配の方が覚えようとするととても時間がかかるだろうなと想像しました。

便利なシステムほど、幼児から、お年寄りまで幅広い年代が理解できるようなシステムでなければいけないと思っています。



しかし、昔からの習慣はなかなかすぐに変えることは難しいです。

お金管理を 現金でして生きてきたのだから、それを、キャッシュレスに対応できるように学びなおすことは大変ですね。

また、レジも最近は、通常レジや、カードレジ、無人レジと多様化してきています。

また、店も混雑を予想して、レジを10台ならべたりと対策はしていましたが、

いろいろ人間同士の苦情で、会計が遅いとかクレームが原因でその時お金を持ってこられた方も、そう言われないように気をつかわれたんだと思います。

人が人に優しくできなくなってきているのでしょうか、、、

人との関りが有料になる?

また、あまりピンときませんが、いつもクレームやトラブルは人間同士のミスや勘違いからはじまります。

言葉づかい

かんちがい

態度

数字のミス

これを無くするにはAIを活用することでなくなります。

でも、それで良いのかな?と思っています。

建物の外で話している女性と男性

あなたは人を許せますか?

人はミスをします。完ぺきではないからです。

でも、そこが人間の魅力です。しかし、それを許せない人がいます。

時間の無駄だ

効率が悪い

見ていてイライラする

こんな風に思う人も一定数います。

でも、その時は機敏に反応できるかもしれませんが、その基準を当たり前だと思うことは危険です。


差別になりえるからです。


また、自身が不自由な体になったり、高齢化による動作の遅延については、

自分のことは許せるけど他人の事は許せないというなんとも身勝手な考えではないでしょうか?

穏やかな気持ちで過ごすためには?

人は混雑を嫌います。それを解消しようと企業もたくさんのデーター収集と開発を急いでいます。

規則のある生活で、ある程度混雑は予想できます。

会社で出勤時間をずらしたり、お昼をずらしたり、ご飯の時間を早くするなどでもストレスは解消できます。

そのことに早く企業が気が付いて対策なり、

あとは企業が人的なストレスの解消に予算を盛り込めば(運動や休息、レジャー)

もっと日本の世の中が良くなるのではないかなと考えています。

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

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