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パワハラが辛い。日本は鈍感?

十両貴ノ富士「今回の協会の対応を見て、協会の将来に失望しました」

仮に今回の処分の不当性が公に認められたとしても、今の協会内、相撲部屋内に私が戻るところはないでしょう。相撲を愛する者として、相撲を続けたいという気持ちに変わりはありませんが、この間の協会とのやりとりに疲れ果てましたので、引退することを決意しました」

相撲界も変われませんね。

こんにちはパム太です。体育会系の方是非お立ちより下さい。

日本人はパワハラに慣れすぎています。

入社して「お前は体育会系だったか?」みたいな質問からしてナンセンスです。

パム太(部活5つ掛け持ちしてた雑魚デス)

体育会系の精神といえば師に従い先輩をうやまう心ですよね。

尊敬する恩師と先輩に憧れ日々を過ごし育っていく。なんて素晴らしい青春なんだ。

でもその恩師や先輩が間違いを起こしていたら?

あなたは、恩師や先輩を注意できますか?暴力を躾だと飲み込むことができますか?

私も恩師や先輩を敬う心は良いものだなと思いました。

でも、注意するなんてとんでもない、私は勇気がなかったのかもしれません。

目上の人を注意するなんて恐ろしくてできないと思いました。

こんな気持ちで青年期を過ごした若者たちが社会に出て、すでに出来上がっている組織や社会で自分の意見を通すことが出来ると思いますか?

答えはNOです。

相撲業界も何十年も変われていません。同じくスポーツ業界も2020年のオリンピックに向けて、様々な競技でいろいろな監督や指導者が辞任や解雇されているなかで、日本の体育会系は果たしてこのままで良いのかと疑問は募るばかりです。

スポーツに縁が無かった人でもわかるように

ここでパワハラについて事例によるパターンをいくつかご紹介していきたいと思います

企業の重役やトップによるハラスメント

もっとも逆らえないタチの悪いハラスメントです。

相撲界みてるー?^^

言葉の暴力や圧力が企業として訴えられることもありますので社長や重役方はくれぐれも気を付けて欲しいなと思います。

言葉によるパワーハラスメント

言葉にゆるパワハラは数あるパワハラのなかでももっとも多いと言えます。

他人の前で怒鳴る、人格否定「存在が目障り」「そんなこともわからないの?」

「常識で考えたらわかるだろ?」等です

立場上のパワーハラスメント

パワハラはパートの中でも起こります。正社員と差別化することです。

「正社員は忙しいんだ」「パートは楽でいいよね」「そんなんだと時給下げるよ」など。

無視もパワーハラスメント

子どもみたいだなと思うかもしれませんが、無視することもパワハラになります。

職場の人間関係から孤立させるために大事なことを知らされなかったり、自分のレポートだけ見てもらえない等です

性によるパワーハラスメント

勤務中に膨大な仕事を押し付ける、力仕事ばかりやらせることも該当します。

また、当人が居づらい環境を作る事も該当します。

「それでも男ですか!この軟弱もの!」セーラさんの言葉が突き刺さります笑

「○○さんって男遊びが激しいんですね」なども該当します

以上、いくつかのパターンをあげてみました。

みなさんの職場や学校でも似たような場面はありませんでしたか?

神は人の上にも人の下にも人を作らずです。

権力が暴力であってはいけないのです。

組織が大きいほどリフォームや修繕はできたとしても解体は難しい。

ぜひ日本のスポーツ業界も根本を見直し、パワハラの根絶を目指して欲しいとおもいます。

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

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