白色は基本、何でも合いますよね。白×白でも違和感はありません。冒頭に伝えた白色にする意味についてご紹介しますね。
まず、ウエディングドレスがなぜ白いのか?
この答として「あなたの色に染まります」などという言葉を聞いたことがあると思いますが、「これは依存します」という表現にも繋がりますよね。
しかし、実はそうではなくて「どの色にも対応できます」という意味がもうひとつあるのです。
白色は全ての色を含んでいます。どの色にも臨機応変に対応して仲良くしていきましょう。という事なのですね。
白は、純真で清潔なイメージがあります。
また無彩色の中では最も明るい色なので暗めの色を引き立たせる働きがあり、スタート地点や出会いと言った新たな門出を想像させます。
ただ、汚してはいけない白というイメージも強いため、人によっては近寄りがたいと思われてしまうことがあります。
頼りない、あまり好奇心が旺盛ではないなどマイナスなイメージもあるので、バランスが大切になります。
それ以外では白は心機一転、新しいことを始めようとしていたり新たな生活を送るなどの境遇の人がカラーセラピーで選びやすい色でもあります。
また、理想が高くなかなかけっこんできないなど白馬の王子様を待っているという人も白を選びやすい傾向にあります。
白は、何物にも染まっていない色でもありますが、何物にも染められる色でもあるのです。
両極端な二面性を持つ性格を持っている場合も少なくありません。
普段付き合っている人は、そんな白の両極端な性格から混乱してしまうこともあるので、なかなか理解されるまで時間がかかるのも特徴です。