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食中毒に気を付けよう。

こんにちはちえみです。

我が家では体の免疫力を上げてくれるヤクルト400がかかせません。

※元ヤクルト勤務です

今はヤクルトレディから買っています。440の意味は乳酸菌が400億個入っているという意味です。


食中毒の9割は細菌やウイルスが原因

食中毒とは、有害・有毒な微生物や化学物質、自然毒などが食品や飲料水を通じて体内に入り、腹痛や下痢、嘔吐、発熱などの症状を起こすことをいいます。

食中毒の原因はさまざまですが、9割は微生物(細菌やウイルス)が原因です。

特に、高温多湿となる梅雨期から夏場にかけては細菌の生育にとって都合の良い環境なので、細菌性食中毒が多発します。

原因菌は、腸管出血性大腸菌(O157、O111)、カンピロバクター、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌、ブドウ球菌、セレウス菌、ウェルシュ菌などさまざまです。

冬場でもカキなどの二枚貝に含まれるノロウイルスによる食中毒も気を付けなくてはいけませんね。

ただ、年間を通してみると依然として食中毒の原因として細菌が多く挙げられています。細菌による食中毒には、感染型と毒素型の2種類があります。

違いは原因となる細菌の作用の違いです。

感染型は、食品中に汚染している原因菌が腸内で増えて下痢、腹痛、発熱などの急性胃腸炎症状を引き起こすものです。

一方、毒素型は、食品中で原因菌が増殖することにより産生された毒素を食品とともに摂取した結果、嘔吐などの症状を引き起こすものです。

そのため、原因菌よりは毒素が問題となります。

例えば、毒素型食中毒菌の代表格であるブドウ球菌が食品に汚染し、食品中で増殖すると、産生された毒素は加熱しても壊されないため、たとえ菌が死んでしまっても食中毒を引き起こすのに十分な毒素が残っていれば、これを摂取することで食中毒症状の発症につながります。

スーパーなどで売られているヤクルトでもいいのですがオススメはなんといってもヤクルト400です。

これは一本80円しますが、一本を子どもと半分こして飲んでも全く問題ありません。ただし、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)を期待するのであれば1人一本を飲むことをおススメします。

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

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