日々のblog

心と体を美しくする「禅」

目次

自分の体と心の声を聴く

治安の良い海外や、田舎で気持ちよさそうに過ごしたい!

そんな暮らしぶりを見る度に、自分ももっと余裕のある生活を送るようにしようと思うのに、

時間やお金が無く、なかなか出来ないのが現状です

仕事も、人間関係もすべて上手くやっていきたいと考えると

のんびり暮らして行くどころか、日々疲れてしまうことの方が多いのが現実です

癒しのグッズやアロマや、マッサージを受けに行ったりしても

何か物足りない

どれも一時的に気持ちを和ませてくれるけれど、

どこか満たされない

そんな人たちに今日のブログを読んでいただきたいです!

必要なのは自分と向き合う時間

座禅は禅僧たちが修行の為にすること、

と思ったら少しちがいます

もちろん、彼らは修行で座禅を組みますが

私たちも気軽に、心地よく取り入れてしまうのも正解です

日本人の私たちにとって、わび・さびを感じる心や、

内面を大切にするものの考え方は

誰にでも心のどこかに備わっているのかもしれません

畳み文化の私たちは、不思議と座るだけで落ち着くことが出来る人も多いのではないでしょうか

現実から逃げることで癒されるのではなく

自分と向き正面から向き合うこと

表面的な癒しでは無くて

内面的な心の奥から「禅」を使って癒します

心の汚れを取り心を洗います

執着を捨てれば心の垢が落ちる

「本来無一物」という言葉があります

仏心仏性の心は「一物も生じない」と言う意味です

既成概念や常識といったものを覆さないと理解できません

思想や思考感情さえもです

この世には執着すべきものなど何もない

「苦しみは無くならない、苦しみでなくなるだけ」

これを悟りと言います

苦しみを作っているのは、それを苦しいものだと決めつけている私たちです

それに気が付けた時に束縛の無い自由な気持ちになれるはずです

無心になれる時間作り

気持ちにイライラが残っていれば、なぞった文字は落ち着きがなく乱れてしまいます

例えお手本通りに美しくなくても

文字に無言の力が潜んでいるものです

波打つ心もいつも間にか凪いでいて、人に優しく接することができる気持ちが整います

精進料理もその一つで

肉や魚をいただかない

野菜中心の料理で食生活をしていると

心穏やかに、ちょっとしたことに心を乱されずにすむようになります

座禅と、写経と精進料理、禅の心を取り入れた和の暮らしが私たちの疲れた心を静かにしてくれます

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です