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ハラスメントの傾向と対策

マウンティングや詐欺、世の中にはたくさんの‘‘ブラック‘‘があります。

人の良い部分に焦点を当てて話した人が傷ついたり落ち込んだりすることが無いように、気を付けています。

ウィークポイント(弱点)を伝えるときは出来る限りやわら柔らかい伝え方でフォローを入れながらなるべくポジティブに受け取ってもらえるようにしています。

しかし、どれだけ細かく配慮をしても「傷ついた」「不快だ」という人は少なからずいます。

下へ見ている4人の女性

精一杯に愛を込めても、悲しい事ですが、想いがとどかなかったり負の感情が沸き上がってしまうこともあります。

悪評を流してやるといった行動に出る人もいます。

このような行動をされる人は自分が傷つくことには敏感ですが、他人の心の傷には鈍く理解してくれないのです。

努力して愛情をこめて接しても、気持ちが届かない人に出会って困っている人いますよね。

善意の人が、悪意の人のサンドバッグになってしまうのは避けたいものです。

人のブラックな面を理解し、自分の才能を発揮してイキイキと生きていきましょう。

でも、どうやって、、、?

光が強くなればなるほど影は濃くなります。

眩しいほどに嫉妬して足を引っ張る人に遭遇することも多くなるでしょう。

そのような悪意のある人に負けないようにぜひお役立て下さい。

目次

人柄重視のハラスメンター

セクハラです。

新入社員や、中途採用の、新しく会社や組織に組した環境に不慣れな人をターゲットに、いかにも面倒見がいいセンパイ、上司を演じて近寄ってきます。

「性格がいいね」「かっこいいね」「かわいいね」などと言って手を握ったり、ボティタッチが始まります。

社交指令だと思って相手をしてはいけません。

どんどんエスカレートしてしまうと、恋人がいても、既婚者でも構わず誘ってくるようになります。

深い関係を迫られる前に、早めに対処しまておきたいところですね。

対処法は、触られそうになったらサッと離れましょう

触られた部分を汚れを払うかのようなしぐさも効果的です。

生理的にイヤそうな態度をとると寄ってこなくなります!

また、匂わせが好きです。(迷惑ですね笑)

周りから「デキてるんじゃない?」と疑われるような状況を作るのが好きなのが特徴です。

甘えているように見せかけて必要以上なれなれしく近づいてきたときは

強い気持ちをもちましょう!そして、ひとこと。

「気持ち悪いんですけど」

かなり効果があります。

ラップトップコンピューターの近くの鉛筆を持っている人

結果重視のハラスメンター

そう、モラルハラスメントですね。

もっとがんばれるだろう

まだやれるだろう

とメンタルを追い込んでいくハラスメント。

「辛いとか、休みたいとか、言い訳したくなるのはわかるよ?でも、今がんばらなくてどうするの?そんな弱い自分で良いの?」

こんな言葉よく聞きませんか?

善意でアドバイスしているように聞こえますが、相手の状況も考えずに単に正論を振りかざして人の心をえぐり取るような意地悪な装いですね。

欠点を何度も何度もあげながら、「お前は無能だ」と言わんばかりのキツイ暴言を吐くので、言われる方は心が折れてしまいますよね。

たとえ結果を出したとしても、ほめてくれることはありません。

成果を出しても

その程度で調子にのるな

私のアドバイスのおかげで結果が出たんだ

とか、上から目線でエラそうにするので相手にはしないようにしましょう。時間の無駄ですね。

こんな人たちはどうしたらいいの?

モラルハラスメンターを撃退するには、しらけた態度を取りましょう。

「エゴを押し付けられても困ります」

「出ましたね。やりがい詐欺」

などと言い、あしらってしまいましょう。

緑の鳥の浅い写真

直感重視のハラスメンター

パワハラです。

NOと言えないような、性格が優しかったり、立場的に弱そうな人に対して強い態度に出る人です。

気分次第が多く機嫌が良かったり悪かったりで無理難題を押し付けてきます。

部下、後輩なのだから言うことを聞いて当然。

今ここで、私を立てておけばそのうち良い思いをさせてあげるからといった空気を出します。

手柄は自分のモノにし、都合の悪いことを目下のせいにして逃げます。

一切信用できない人ですね笑

気をつけましょう!

例えメンツを立ててあげた所で、骨折り損のくたびれ儲けと言ったところでしょうか、その後は付け上がり、さらに無茶振りをしてきます。

対抗するためには?

落ち着いて論理的に(きちんと筋道を立てて考える)言い返すことです。

時系列を整えましょう。

○○さんは、昨日は私にこう言いましたよね?でも、今日は違うことを言っている。どちらが正しいのでしょうか?お決めになってください。

と、ズバっと指摘してしっかり確認するようにしてみてください。

相手は激しく怒って興奮し大声をだすかもしれませんが、ひるむ必要はありません。

パワハラをする人は実は打たれ弱いのです

根気強く繰り返し反論しましょう。

徐々に攻撃力が弱まっていきます。

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

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