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がんについて

みなさんこんにちはパム太です。

みなさんどんな病気で死にたくないですか?と聞かれて、まちがいなくトップ3に入ります。

「がんで死にたくない」

しかし、このがんについて、みなさんどれくらい知識を持っているか聞いてみると

「実はあまりしらない」

「私はがんにならないと思う」

「がんになったらもうダメ。助からない」

など、割と曖昧な回答だったりします。

そこで今日は、そのガンについて記事を書いていきたいと思います。

目次

「がん」とはどんな病気なの?

人間の体は、小さな小さな細胞がいくつも集まってできています。

この、細胞の中の遺伝子というものに傷がついてできるのががん細胞です。

正常な細胞は、必要に応じて増えたり増えるのをやめたりします。

しかし、がん細胞は細胞のコピーミスであり体の命令を無視してどんどん増えていきかたまり(腫瘍)を作ります。

そして、体のあちこちにがん細胞の分身を飛ばします。

がん細胞は体の中に入ってきた外敵を倒したり、ケガを治したりといった正常な細胞の動きを邪魔します。この状態が「がん」という病気なのです。

がんは怖い病気ですが、がんにかかっても適切な治療で治る人もたくさんいます。

がんの主な原因は、「たばこ」「ほうしゃせん」「ウィルス」「肥満」「睡眠不足」「ストレス」です。

上記が原因で正常な細胞が傷つく原因ともいわれています。

また、健康な人でも1日に3000~5000個の細胞のコピーミスがあると言われています。

毎日がん細胞が出来ているのになぜ「なる」人と「ならない」人がいるのでしょうか?

それは、免疫細胞というものがあり、その細胞が、がん細胞を倒してくれるからです。

それでも、人間は年を取るにつれて免疫が弱くなりがんにかかってしまうのです。

子どもだってガンになることもあります(小児がん)

子どもの場合細胞の分裂が早く強い薬に耐えられず、正常な細胞まで弱めてしまったり、毛が抜けたりします。大人だってそうです。

さまざまながん。

脳:脳腫瘍

肺:肺がん

胃:胃がん

大腸:大腸がん

血液:白血病、悪性リンパ腫

乳房:乳がん

骨:骨肉腫

膀胱:膀胱がん

子宮:子宮がん   等

治療方法は大きく分けて3つ

手術:がん細胞を切り取ります

放射線治療:放射能でピンポイントでがん細胞を狙い撃ちします。痛みはありませんが、場所によって治療が難しく(心臓の裏など臓器が複雑に密集しているところ)副作用がでる場合もあるそうです。

化学療法:注射や薬でがん細胞を殺したり増殖を抑えます。全身に効果がありますが、抜け毛やつよい吐き気等副作用があります。

日常のがん対策としては、免疫力をあげること(十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動)

それから、がん保険は掛け捨て(保険料を抑えるため)の保険が多くもったいないと思ってしまいがちですが、お守りとしてもっていても損はないとおもいます。2000~5000円くらい。保証が大きいとどんどん高額になります。

先進医療(保険がきかないもの)が治療費300万とかかかったりします。

「がんになったらごめんだけど、死ぬわ」

と本人が言っても家族はそうは思っていません。

せっかく貯めた貯金をがんで切り崩すのは辛いものです。

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

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