インコ

インコってモフモフで可愛い

世のインコ好きな方ならわかると思いますが、インコってモフモフしてて、香ばしいいい匂いがしますよね。

カゴから出すと元気よく飛んでゴキゲンです(放鳥)

目次

インコってどんな鳥?

インコは、オウム目インコ科の鳥です。

2つのインコ

野生のインコはアメリカやアジア、オーストラリアなど世界各地に広範に生息しています。大きさは比較的小さめで、基本的には種子を食べる草食ですが、中には昆虫などを食べる種もいます。

大きな特徴が二つ存在し、その一つは羽毛の色が色彩豊かであるということです。ポピュラーな種であるセキセイインコの羽毛は緑や青、黄色などであり、そのほかの種も赤やオレンジなど鮮やかな体色をしています。

特徴の二つ目は、声真似ができるということです。訓練すれば人間の声を真似して特定の言葉を話すようにできますし、周囲の音を真似し始めることもあります。

かわいらしい見た目と人懐っこく話す様子に癒されるということで人気であり、ペットとしても定番の動物です。飼い主になつくと指にとまるようになり、手にのせて遊ぶことが可能です。

インコはお互いにくっつきあう性質を持っているため、複数飼育すると仲良くくっついている様子を見られます。

近年では、人によって表現は異なりますが、インコが放つ独特の香りを愛好する人が増え「インコ臭」として知られるようになっています。

インコの寿命

インコには豊富な種類が存在するため、その種によって平均寿命は様々です。最もポピュラーであるといえるセキセイインコの寿命は5年から10年ほどと言われており、次によく知られるオカメインコの寿命は20年ほどです。犬や猫に比べると少し短めではありますが、長生きさせるコツは存在します。

まずは毎日の体調管理です。エサを適量与えることや運動させること、室温を一定に保つこことのほかに、殺菌などを行うための日光浴も重要です。種ごとに平均体重は異なりますが、体重に大きな変化はないか、排泄物に変わった様子はないかを日々チェックしておくと体調の異変に気付いてあげやすくなります。インコは見た目で体調不良が分かりにくい動物ですので、飼い主の積極的なケアが重要です。

ワイヤー鳥かごのオカメインコ

いまだに爪を切ってあげるのが怖くて、この間も切りすぎて血が出てしまい息子が激おこプンプン丸でした。

やすりのような止まり木を買って付けましたが、削れてはいない気がします。

ウチのインコはべったりでカワイイなーなんて親バカながら思っていたのですが、♀2匹飼っているせいか気が強い乙女たちになってしまいました。肩に乗っているとき耳を噛んできたり口をつついてきます。痛いけどかわいいです。

遊び疲れると、手の中でホゲーホゲーと鳴くのがとてもかわいいです。

オーツ麦が大好きでよく食べますが、発情して卵を産まないようにペレットに切り替えも考え中です。

産卵すると一度に4~5個生んでしまうので体の負担が大きく生まないように工夫しないといけません。

でも、ペレットって小鳥たちのなかでは完全栄養食なのですが、、、まずいのかなかなか食べてくれません、、。

発情のさせすぎに注意

巣の上の青い卵

セキセイインコは年に2回ほど発情期を迎えます。

この時期に発情させすぎないこと、さらに発情期以外の季節に発情させないことも大事なポイントです。

飼い主との過度なコミュニケーションによって、季節に関係なく発情してしまうことはよくあります。

メスの場合は、発情すると卵を生みます。産卵はカラダにかかる負担が大きいだけでなく、死の危険がある「卵詰まり」の症状や卵管の病気になってしまうことがあります。

また、オスの場合は精巣腫瘍の危険が生まれます。適度なコミュニケーションは必要ですが、背中を撫ですぎるなどの発情を促す行為はひかえるようにしましょう。

セキセイインコはたとえ具合が悪くても、ぎりぎりまで元気なふりをします。

見た目で明らかにおかしいと思った時には、病気や衰弱は相当進んでいます。

そうなる前に、体重測定や排泄物・尿のチェックを習慣化し、その変化を日誌として記録することで、健康状態をしっかり把握するようにしましょう。

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

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