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義務教育のサブスクリプション化

義務教育のサブスクリプション化を想定してみました。

こんにちはちえみです。

定額5000円で全国小学校転入し放題

*あくまで例なのでイメージしやすいようにしています。

適正料金かはこれから議論していけば問題ないかと思いますので、このまま執筆していきたいと思います。

サブスクリプションのメリット

みなさんは実家が離れていたり単身赴任や長期出張などありませんか?

  • 子どもの学校があるので夫だけ北海道に単身赴任
  • 妻が出産を控えているので実家のある神奈川に半年。
  • シンママで、本当は福岡に行きたいのですが子どもの学校の教育が優秀で引っ越せない。

こんな理由で引っ越せない方たくさんいませんか?

こんな時にもし学校がサブスクリプション化できたのなら、

夏季だけ涼しい東北へ

冬季は暖かい沖縄へ

と移動の自由が増えて生きやすいのではないかと私は考えています。

山の範囲内の海岸近くのココナッツの木

学校の単位はどうするの?

「ママ、かいきんしょーがほしいからがんばる」

そう言って病気でも、いじめられてても学校に行こうとする子はいませんか?

勉強状況を会員カードのようにデータ化

小学校も習得科目を明確にすることで、その子の勉強状態を会員カードのように登録することもシステム上はできるはずなのに、まだそんな風にはなっていませんね。

万が一ですが先生の不足でどうしても転校してきた子どもに時間がさけないようなら、

YouTubeのような動画学習でも十分できるのではないかと考えています。

たとえ休んでも、その科目が苦手でもその子に合わせて学習できるようにしてあげたいですよね。

また、日本には飛び級がありません。

優れている子も勉強の方法がまだ結びついていない子も一緒に勉強するのではなく

1人1人の長所を適切に伸ばして行ける環境にしていきたいですね

いじめがなくなる(いじめの気持ちが芽生える前に転校可能になる)

イジメは一日二日で芽生える感情ではありません。

1人の子が、他の人と違う子を見つけそれを、ジワジワと仲間を増やして追いつめるのがイジメです。

長期化すればするほど悪質化します。

学校側も全校生徒を把握することは大変だと思うので、この辺もデータ化し、

問題のある子どもに対してカウンセリングするように学校側が気が付けたなら

子どもたちをたくさん助けてあげられるのではないでしょうか。

もちろんいじめられてる子も

いじめている子も。

白いセラミックマグカップを持っている人

給食費は日割り計算、弁当もOK

子どもたちにはできるだけ栄養バランスのとれた食事をしてほしいですよね。

給食って都道府県で全く違うのはご存じでしょうか?

大阪市は月額7000円弱なので一食200円くらいで提供できる給食ならとても良いと思います。

私は幼少期岩手県で自然豊かな田舎で育ったのですが、給食は出来たてて驚くほど豪華でした。

しかし、今大阪に住んでいて、人口密集の関係や、食中毒の関係もあってか

小学校の給食がとても、少ないように感じることがありました。

これもいろんな小学校に通えるようにすることで、いろんな違いを子どもたちが知ることができるのではないかと考えています。

調理済み食品

先生たちが大変そう

今回の記事は教育関係者からみたら

「簡単に言わないで」

と思われる内容の記事かもしれません。

しかし、素晴らしい学校でも人数が少ないために廃校になったり、

人口密集地に子どもたちがたくさんいることも確かです。

それでも、年々大人たちの仕事が企業勤務ではなく個人で起業している方も多いのが現状です。

場所に縛られず生活している方もたくさんいます。

そのなかで、今の国が推奨している教育方法では制限されることのほうが大きいのではないでしょうか?

先生たちの長時間勤務も改善していかなければならない大きな課題でもあります。

もっと内容をシンプルにして、先生や生徒の負担を減らすことができたのなら、

日本の教育事情は明るくなっていくのではないでしょうか。

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

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