子育て

仕事も趣味もすきな分野を掘り進めよう。

安定した仕事に付き人並みの幸せが叶えられれば幸せだ。

そんな風に考えていた時期が私にはありました。

自分のしたいことを仕事にするのは本当に不可能なのでしょうか?

在宅ワークも可能ですし、勉学もオンラインにしようと思えばできるはずです。

しかし、どうしても企業や、学校の責任者は高齢な方が多くIT機器を使いこなせていないというのが現状です。

小さい頃は、毎日気の合う友だちと、放課後に好きなだけ遊んで、本当に楽しい毎日だったのに

私は自分が中学生になった辺りから人目を気にするようになっていきました。

その3年間は本当に楽しくなかったです。

周りの人がというより自分自身が嫌いになった3年間でした。

すでにスポーツの強豪中学に入り、高圧的な担任の教師が3年間一緒で辛かったのを覚えています。

言いたいことも言えず

出来ない自分が悪いんだと思い詰めていた時期です

その影響で教師や友だちに対して不信になり一緒に学ぶのは嫌だと感じるようになりました。

高校は知り合いがほとんどいない高校に行くために学業も努力しました。

高校生活は仲間にも恵まれ3年間楽しい学生生活を送れたのは本当に良かったと思います。

空の建物の廊下

好きなこと興味のあることしか聞けない

人は興味のある事しか聞けません。どれだけ重要なことを言っていても、その人に信頼が無ければ耳に入ってきません

ぼーっとしているわけではないのですが、たまに、人が言っていることを聞いていなかったり口パクに見えたりしていました。

今思うと、私自身がその話に対して興味が無かったこと、聞く耳が無かったのだと気が付けます。

興味の無いことは忘れてしまう

どれだけ勉強しても、興味が無いことは時間とともに忘れてしまいます。

でも、興味のあることはずっと記憶の中に残っています。

それは、こどもの時でも大人になっても変わりません。

自分が親になって気が付くこと

親になったからといって子に高望みするのは勝手だなと思います。

苦労して欲しくない、恥をかかせたくないと思う親ばかりですが、

そこは、小さいうちから悩んだり、人前に出たり、好きなことを掘り下げて欲しい時期です。

学校に任せっきりだと自信のない子に育ってしまうので、

人間の幼少期に関われることををぜひ親には楽しんで欲しいですね。

本を押しながらベンチに座っている少年

教師でなくても教えられることはたくさんある

どうしても、プロにお任せしたほうがベストを尽くせると思いがちです。

お金のプロに任せよう

医学のプロに任せよう

勉強のプロにお任せしよう

しかし、彼らは量をこなしているだけであって、必ずしもそれがひとりひとりにマッチングするかというとそうでもありません。

プロの考えは偏りがちです。

こうあるべきだ。こうやってやってきた。失敗は少ない。と自負しています

仮に疑問を持ったとしても、実績を揺るがすことは避けたいのです。

なので、私はこう思います。

先生に任せきりよりせっかくスマホがあるのだから、子どもと学ぼう

一緒に学び、子どもと知識の共有をすることにしました。

すると、子ども自身が調べたことを教えてくれるようになります。

これは共有もできて興味のあることの質を上げられる絶好のチャンスです。

ぜひ、パパママも子どもの興味のあることを一緒に楽しんでほしいですね。

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

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