子育て

親子でパスポートを取得するときの注意点3つ

みなさんこんにちはパム太です。

皆さんは、家族で海外旅行に行ったことがありますか?

その時にまず用意するものがパスポートかと思いますが、

このパスポートを取得するときに気を付けたいポイントをご紹介したいとおもいます。

建物の人々

パスポートセンターには2回訪れる必要がある

パスポートは1日で作ることが出来ません。

① 初回、申し込み

手数料や収入印紙は不要

◆一般旅券発給申請書 1通
申請書はパスポート申請窓口で入手できます。
(平成28年1月4日以降、“国外”では併せて「ダウンロード申請書」が使用できるようになりました。)
申請書は5年有効、10年有効の2種類に分けられています。ただし、20才未満の場合は5年有効のものしか申請できません。

◆戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通
作成後6ヶ月以内のもの

◆住民票の写し 1通(※国外で申請する場合は不要)
作成後6ヶ月以内のもの
※住民基本台帳ネットワークシステムを利用することにより、原則不要

◆写真 1枚
縦4.5cm×横3.5cm、6ヶ月以内に撮影されたもの、裏面に申請者の氏名を記入。(申請書に記載されている規格を満たしていることが必要です。)
※こちらも参考に:パスポート申請写真の規格(外務省HP)

◆身元確認書類
2015年の個人番号(マイナンバー)制度ができましたが、「通知カード」については、本人確認書類として使用できません

「個人番号カード(マイナンバーカード)」については、本人確認書類(1点でよい書類)として使用できるようになりました。

上記以外では、15才未満の子どもの場合、子どもの氏名の記載された健康保険証と、子供の氏名の記載された母子手帳、または法定代理人(親権者か後見人)の身元確認書類(運転免許証やパスポートなど)などが必要となります。

なお、子どもの身元確認に必要な書類については、各都道府県で違いますので、申請する旅券窓口に事前に必ずお問い合わせください。なお、15才以上で身元を証明する書類がない場合も旅券窓口に相談してください。

② 2回目、約一週間後~申請6か月以内に受け取らなければ失効

  • 申請時に渡された受理票(受領証)
  • 手数料(必要額の現金受領及び収入印紙を受領証に貼付してください)

⇒20才以上(10年有効な旅券)の値段

現金2,000円収入印紙14,000円(合計16,000円)

⇒12歳以上(5年有効な旅券)の値段
現金2,000円収入印紙9,000円(合計11,000円)
⇒12歳未満(5年有効な旅券)の値段
現金2,000円収入印紙4,000円(合計6,000円)

※現金ではなく都道府県収入証紙 で2000円の場合もあります。

収入印紙のイラスト

平日になかなかセンターに行けない方は平日に2回有給を取る必要がありますね。

小学生以上は名前の記入は自署

サインタブレットのイラスト

必ず本人自署になります。

申請者が小学生以上ならば、漢字での署名が難しい場合はひらがなでも、ひらがなと漢字の混合でもいいので本人が署名します。

これは、私も知らなかったのですが、住所やローマ字の記入は代書で構わないのですが、氏名の記入はパスポートにそのまま反映される部分なので、

私は勝手に20才未満までなら親権者が代書してもいいのかと思っていました。

不可なようです笑

用紙の記入は十分ご注意ください。

パスポートの受け取りは必ず本人

パスポートのイラスト

必ず本人が行く必要があります。

受け取りも、代理人は不可です。

パスポートの受け取りには必ず本人が交付窓口に行かなければなりません。それは例え小さな赤ちゃんでも同じです。代理人のみでの受領はできません。

実際に思ったこと

子どももマイナンバーカードを作っていると便利だなと感じました。(ゆくゆくはこれが保険証になるらしいです)

それから、大事な公的な書類になるものの発行は本人が行くのが一番楽ですね。

また、パスポートを取る都道府県で営業時間は違いますので十分お気をつけください。

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

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