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黄熟香(蘭奢待)とは

おうじゅくこう?らんじゃたい?

みなさんこんにちはちえみです。

とても複雑な名前ですね、、、日本人でも普段使わないような言葉です。

insane stick photography

目次

天下人が愛した香木

香木といって、すごく良い香りのする「木」なのです。

香木は切り取った香木を熱してその香りを鑑賞するものです。

この蘭奢待を切り取れたのは

足利義政

織田信長

明治天皇

といった歴史で名高い人物ばかりです。

蘭奢待には誰がどこを切り取ったのか書かれています。

東大寺正倉院に保管されています。

正倉院には他にも

螺鈿紫檀五弦琵琶(らでんしたんごげんびわ)や

紅牙撥るの尺(こうげばちるのしゃく)など国宝級の宝がたくさん納められていくのですね。旧漢字で変換ででませんでしたごめんなさい。ものさしのようなものです

この香木どうやって使うの?

香りを「嗅ぐ」のではなく「聞く」というそうです。

日本のアロマの歴史は長いんですね。

serene asian woman meditating with sage smudge stick
Photo by Mikhail Nilov on Pexels.com

香りって見えません。

でも、その香りで何かを思い出したり

懐かしくなる時があります。

なにか、忘れていたことを思い出し。

楽しかった辛かったと人生を振り返るときもあります。

ぜひ、みなさんも様々な香りを楽しみ

あなたの香りを見つけてみてください。

早坂ちえみ

2010年生まれの男の子の母です。
陶芸、カフェ、健康食品、金融機関を経て、子育ての合間にブログを執筆しています。
子が3歳の時にシンママとして活動。
知識と思い出を共有して日々楽しんでいます。

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